●生産者~購入者までの理解⇒少なくとも2〜3 年の継続性
地元の障害福祉サービス事業所『就労継続支援 前進主義』さんと連携し、障がい者アートをデザインに取り入れた商品開発の事例。
これからの時代、SDGsは事業を行っていくにあたり必須の要素だと思います。ただ、私たち製造業者は良いものを作って、初めて“ナンボ”だと思います。SDGs活動の高まりによって、とりわけ脱プラや脱炭素の観点から、様々な分野で代替品への需要が高まっています。ご当地紙など“環境紙”も大きくその影響を受けています。ただ、これを、『以前よりもより良いもの、おもしろいもの』を作るチャンスだと捉えてものづくりをしていきたいと思っております。
『以前よりもより良いもの、おもしろいもの』としての価値が認められれば、用途と相まって、自ずと値段は上がっていき、高くてもあまり文句は言われなくなります。それを私どもは『銀雪』で実体験しました。
SDGsをバックボーンに、持続可能(=Sustainable)な素材を開発(=Development)し、今までなかったより良い(=GOOD)商品(=Goods)を作り、その実績を積み重ねていくことで社会貢献し、Goolsを目指していくこと、それが弊社のSDGsです。